【養父市】西村農園の田植え準備

しごと こと ~兵庫県養父市の瀬戸さん農業記録~
2018-05-31

兵庫県養父市の地域おこし協力隊として、日々修行中の瀬戸宏之さん。
西村農園では有機無農薬で「いのちの壱(お米の品種名)」というお米を栽培しています。
どのように中山間地の棚田の準備をするのか・・・

瀬戸さん目線でのやぶくらし、そして、豊かな自然環境のもと日々成長する季節の野菜。
新規就農を目指す瀬戸さんの日々の奮闘ぶりをお楽しみください。

・・・


有機無農薬で野菜の栽培をおこなう西村農園では虫たちが元気に春を楽しんでいます。

蝶々も食事に夢中

蛙さんもこっそりいます

定植した葱と蜻蛉

西村農園の害虫駆除担当(蜘蛛)


先月播種した野菜たちもすくすく成長しています。

ロメインレタスとキクナ

ブルーベリーも色づいてきました!

いいだて雪っ娘(カボチャ)もすくすく

ちなみにこの「いいだて雪っ娘」は、福島県飯館村の固定種で、商標登録した途端に震災に遭われたそう。育ててみると結構おいしいので、園長が震災復興支援として種を毎年買って栽培しています。

レモンバームとクレソンの花

カボチャとかウリを栽培しているとウリハムシが寄ってきますが、苗にレモンバームを煮出した水(冷ましたもの)を散布すると寄ってきません!


西村農園では有機無農薬で「いのちの壱(米の品種名)」というお米も栽培しているのですが、発芽後、育種ハウスに移動させてプール育苗します。田植えまでゆっくり緑化させます。

朝、農場に来ると苗が水分を吸い上げて葉に水滴がついてます。

西村農園の棚田にも清流が入りました。水源をあえてコンクリートで固めていないのは、ゆっくりと棚田に水を染み込ませるために、また、生態系とのバランスを大事にしているため、効率優先ではなく手間ひまをかけて環境を作っていきます。

田園にいのちを吹き込みます!

棚田は、モグラの穴があると穴が大きく広がり畔が崩れるので水を入れる時は目を離せません。機械を使う時も、気をつけないと大怪我や死に至ることも!棚田の水面がキラキラと輝いています。ここから大事な畔塗作業があります。
畔塗は、水漏れ防止と畔の補強の為におこないます。棚田では1番重要な作業です。今回は、午前中は雨が降って午後から晴れた日に畦塗りをしました。晴れていると畔も乾き、ヒビ割れして綺麗に固りませんが、適度に湿気があると急に乾かないので綺麗に畔が固まります。
棚田の準備もできました。
さぁ、いよいよ田植えです。

◆養父市担当:瀬戸 宏之(セト ヒロユキ)

調理関係の仕事を通じて自分の作った野菜で調理をしたいという想いのもと、南は鹿児島から長野まで農場を見てまわり養父市が一番自分を生かせる場所だと感じ、平成28年3月より養父市の地域おこし協力隊として着任。現在、有機肥料、無農薬農業を長年続けている西村農園で農業のイロハを修行中。将来はこの養父市で就農し農産品や加工品の販路開拓、そして、調理師の資格をいかした農家レストランの経営を目指す。

兵庫県養父市HPはこちら

(本件に関するお問い合わせ先)
株式会社フラクタル
コミュニケーションデザインユニット
シティプロモーション担当:菅野 秀和
Mail:h.kanno@fractale.co.jp

■株式会社フラクタル
フラクタルのシティプロモーションは、本来あるべき地域の理想の姿から地域と共にマーケティング戦略を考え、課題解決力のあるコミュニケーションデザインを通じて効果的なプロモーション戦術を構築します。
東京都台東区蔵前1-7-7 アイランドビル7F
TEL: 03-3866-1938 
URL: http://www.fractale.co.jp/

シティプロモーション担当:菅野 秀和(カンノ ヒデカツ)
福島県郡山市出身。東日本大震災を契機に地元の為に貢献できることは?という命題のもと、地域活性化コンサル会社や農業ベンチャーにて実際に地域に移住しつつ業務を行う。2017年10月より株式会社フラクタルのシティプロモーション担当として、全国の自治体に対してコミュニケーションデザインを通じた地域課題の解決への取り組みや都市部での地域魅力を伝えるために奔走中。



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