【CONEC-TOPEごはん】知夫里島の「サザエ」がつなぐ、島と都市の美味しい関係

ひと しごと もの こと ~地域の旬を食べて、すこし好きになる~
2018-07-18

こんにちは。フラクタルの菅野です。今年の夏は想像以上の暑さですね。地域によっては40度超えを観測するなど、身の安全をいかに守るかということがポイントになっております。日々のお仕事や勉学でご多忙の皆様、ご無理なさらずご自愛くださいませ。


~はじめに~


西日本豪雨により被害に遭われた皆様、この度は心よりお見舞いとお悔みを申し上げます。

弊社も西日本をはじめとして、地方自治体のシティプロモーションのお手伝いをさせていただいている企業として、皆様の生活が一日でも早く元にもどりますよう心よりお祈り申し上げます。


~「CONEC-TOPEごはん」とは?~


今回、フラクタルが提供する「自治体の担当者が、地域の現状や課題を来場者に対してプレゼンテーションを行い、来場者と共にワークショップを通じて語り合い、地域内では生まれにくいアイデアやプロセスを導き地域課題の解決につなげていく語り合いの場である「蔵前ローカルラウンジ」」と地域と世界をつなぐゲストハウス「Little Japan」さんと共同で、地域の「旬」の美味しいを食べながら、地域の方とお話をしながら、その地域を少しでも好きなってくれたらいいよねというイベントを開催することになりました。

私も地域でお仕事をさせていただくと、地域の美味しいものをいただくことが多い。本当に美味しいのは、「その地域」で栽培・収穫したものを「その場」「その地域の食べ方」で食べることだと思う。そして、毎回その美味しさに感動する。

けど、地域に行かないとその美味しさを楽しめないというのはちょっと悲しい。できれば、この美味しさを皆と共有したい。ということで、島根県知夫村の地域おこし協力隊で、このサイトでも記事を書いてもらっている向井さんから「旬の」牡蠣を送ってもらい日頃お世話になっている方と楽しんでました。

この状況をSNSに投稿したところ、「なぜ誘わないんだ。」「このぐらいゆるーい感じで地域と繋がりたい」というお声を多数いただきました。それならば、イベントとしてやったほうが多くの方に地域を知ってもらえて、面白いことができるかもということで開催することになりました。


~募集開始3時間で満員御礼~


ただし、この「CONEC-TOPEごはん」は、何十人規模で開催していこうとは思ってはいません。身近な方やその食材が好きな方にその地域を少しでも美味しく知ってもらえたらよいなというぐらいです。それゆえ、募集に関しても「まぁ、当日10人でも集まればよいな」と軽く考えていたし、募集も告知もFacebookのイベントページを立ち上げただけで特に招待とかもせず。
しまった。私は、世の中のサザエスキーをなめてた。

開始3時間でほぼ満員、4時間経過後には「もう無理です」というぐらいお申込みいただき急遽募集打ち止めへ。申し込むことができなかったサザエスキーの皆様申し訳ございません。もう一度、知夫里島のサザエを食べ尽くす会を開催しますのでそのときまでお楽しみにお待ちください。


~サザエがない~


というわけで、当日ご提供させていただくメニューも決まり、また、募集をかけても「あっ」という間に満員になり、あとはサザエが届けば準備完了だなと考えていたところ、知夫里島の向井さんから「天候不良でサザエがとれない」とのこと。正直、「えっ!」ってなりましたよね。だって、メインがないんですよ。確かに7月解禁ということで全体的な収量が少ないということ、また、台風の影響で天候不良も重なり漁にもいくことはできない。

これはまずい。

「食べ尽くす!」と謳っておきながらサザエがないとかサザエスキーは怒るかもしれない。けど、自然の力には敵わない。それも、ひとつの事実だと思いながら、向井さんにはできるだけサザエをお願いしますと。その後、「サザエ10kgなんとかします!」という力強い宣言から何日か経過後、7月7日土曜日「サザエ準備できたので送りました^^」と向井さんからのご連絡。ひと安心。



~知夫里のサザエが美味しすぎる~


そんなこんなで開催までたどり着くことができた「CONEC-TOPEごはん」。今回のメイン食材であるサザエについては、国境離島横丁で知夫里島のサザエのつぼ焼きを食べていたのですがほんと美味しい。

それゆえ、美味しさについては予想していたのですが、こんなに美味しかったかなというぐらいの感動。

サザエのお刺身からスタート

サザエ独特の香りとそのコリコリとした食感。そして、噛めば噛むほど旨味があふれる。

サザエのガーリックバター炒め

これは、キリっとした白ワインとの相性が抜群。ニンニクの風味とサザエの食感が実に心地よい。

サザエのつぼ焼

言わずもがな、サザエと言ったらつぼ焼きといっても過言ではないくらい美味しすぎる。

サザエと水菜のパスタ

〆には、オイルベースのパスタが登場。こんなにゴロゴロとサザエが入っているパスタは見たことない。

参加者の皆様もサザエと向き合いながら食べる


そして、今回のゲストである向井さんとオンライン中継。知夫里島の特産品や観光資源について、実際に都会から移住してどうだったとか。街灯の下、サザエの帽子を被って携帯電話を手に持ちいろいろとお話いただきました。外から見たらかなり怪しい光景だったと思う。向井さんありがとうございました。

向井さんのお話で印象的だったのは、知夫里島は自然が豊かであり、そして、美味しい食材がたくさんあるというのはわかったのですが、なによりも「人を元気にする島」ということ。何も無いからではなく、何も無いからこそ楽しみを見つけたり、創造したり可能性しかないということ。そして、島の人々の生きる力が強いということ。知夫里島は、移住者も増えてきているし、島全体で、何もないから諦めるのではなく、外からのパワーと地域が本来待つパワーが重なって新しい何かが生まれそう。


~まとめ~



今回、「CONEC-TOPEごはん」では、知夫里島のサザエに光をあてて皆様にご提供させていただきましたが、参加者のほとんどの方が知夫里島ってどこにあるの?という状態からの開始でした。しかし、実際にサザエを食べて、知夫里島に住んでいる向井さんからお話しを聞いて、そして、質問をしたり交流することで、知夫里島に行ってみたい!とか、すごく興味が湧いてきたなどのお声をいただくことができました。

開催まで、イレギュラーなことが多々発生しご心配お掛けいたしましたが、ご参加いただいた皆様、そして、知夫村の皆様、そして、今回のイベントで現地コーディネートしてくださった向井さん。改めて御礼を申し上げます。今後も向井さんには、知夫里島の魅力や「イマ」をCONEC-TOPEで引き続き発信いただきますので、これからも知夫里島をチェックしていただき、もし、お時間が合えば実際に島に遊びに行ってくれたら嬉しいです。

そして、お知らせです。

次回は、8月6日(月)19時30分~@Little Japanにて

兵庫県養父市の地域おこし協力隊として西村農園で修行中の瀬戸さんをゲストに迎えて、自然の循環を活かして厳しく愛情込めて育てた旬の夏野菜を食べ尽くす会を開催します。

西村農園さんのお野菜を食べると、野菜が本来持つ生きる力と味の濃さに感動します。

どんな想いでお野菜を作っているのか、そして、中山間地における農業の大変さ、そして、瀬戸さんのこれからについてお話していただきます。瀬戸さん自身も調理師として活躍されていたので、旬のお野菜を使ったレシピなどバラエティ豊かなお話が聞けそうです。

本当に美味しい野菜を食べたい方、ごはんを食べに来てください。

お待ちしております。

■地域と世界をつなぐゲストハウス「Little Japan」
Guest House + Cafe/Bar + Design Office
東京都台東区浅草橋3-10-8
TEL:03-5825-4076
URL: http://www.littlejapan.jp/

■株式会社フラクタル
フラクタルのシティプロモーションは、本来あるべき地域の理想の姿から地域と共にマーケティング戦略を考え、課題解決力のあるコミュニケーションデザインを通じて効果的なプロモーション戦術を構築します。
東京都台東区蔵前1 -7-7 アイランドビル7F
TEL: 03-3866-1938
URL: http://www.fractale.co.jp/

蔵前ローカルラウンジ担当:菅野 秀和(カンノ ヒデカツ)
福島県郡山市出身。東日本大震災を契機に地元の為に貢献できることは?という命題のもと、地域活性化コンサル会社や農業ベンチャーにて実際に地域に移住しつつ業務を行う。2017年10月より株式会社フラクタルのシティプロモーション担当として、全国の自治体に対してコミュニケーションデザインを通じた地域課題の解決への取り組みや都市部での地域魅力を伝えるために奔走中。

(本件に関するお問い合わせ先)
株式会社フラクタル
コミュニケーションデザインユニット
シティプロモーション担当:菅野 秀和
Mail:h.kanno@fractale.co.jp

tags