【知夫里島】離島で女子力UPを狙う‼(後編)

ひと こと ~島根県 知夫里島の向井さんの日常~
2018-08-07

こんにちは!知夫里島の向井です(^^)

毎日暑―――――い!!
でもそんな時はすぐ海に飛び込めばクールビズ完了♪
どこもかしこもすぐ目の前にとびきり綺麗な海がある知夫里島は天国です♪

さておき。

そう。

あれは遡る事2か月前…
民謡(踊り)のお誘いを受けて、
『ウェ――イ♪華麗な所作を身に着けるぞ―――♪』
なんて気軽に習い始めたもののまさかの島の2年に1度の大祭りの舞台で披露する事になり四苦八苦しながら練習を重ねた私(全くの素人)

7月28日

つ…つ…ついに!!本番の時が来てしまった!!

私達の出番はプログラムの中盤頃。
ドキドキしながら別室にてメイクと着付けをしてもらって最後の練習。


お揃いの衣装が嬉しくて、皆でキャッキャしながら記念撮影♪ 私(左から2人目)は成人式以来の着物。そこはかとなく漂う仲居さんオーラ。

そして、実は今回!!
なんと!!
生三味線&生唄での演奏だったのです!!!!
大祭りという事で、初心者の私達にとってはめちゃめちゃ贅沢な初舞台!!
ありがたや~!!

もうね~、生唄と生三味線ってすっごいの!!
めっちゃ良い声!!めっちゃ良い音色!!
声の波紋!?音の振動!?
みたいなのがミシミシ空間を満たすこの感じ!
それはそれは大興奮!!!
生演奏の練習にチームの皆もテンション上がる♪
(衣装と生演奏になっただけで、踊りも上手くなった様な気がしてくる不思議)

いよいよ出番が迫って来たので舞台裏にスタンバイ。
カーテンの隙間から少し観客席を覗く。

え?

ちょっとまって。

観客多っっ!

ひえーーーっ汗
急にめちゃくちゃ緊張してきた…
と、思った矢先、
私たちの演目の伴奏が鳴り始めてしまったーーー!
練習の日々を発揮できるのか私!?

ではどうぞ。
知夫里島発祥の隠岐民謡【どっさり節】
(※大音量で聞くと生唄と生三味線の虜になるよ♪)




一瞬の出来事だった。
ドキドキしたけど、幸せな気分だった!
とにかく楽しかった!
もう一回くらい踊りたかった!!

習い始めの頃は民謡の独特なリズム感がわからないし、三味線の旋律の変化が聞き取れないし、手と足がバラバラな上にロボットみたいな動きにしかならないし、ようやく振りを一通り覚えても、一つ一つの所作が不安定でなんだか見栄えが悪い。

先生にも『向井ちゃんの踊りは個性的』と褒められて(?)いたのだけど、どっさりくっさり(※隠岐の方言でどうにかこうにかの意味)形になったような…。

練習を重ねて思った事。やっぱり所作は普段から意識していないと、そうそう教えて貰ったところで再現できない!難しい!だから楽しい!

今回の【どっさり節】の歌詞は、その昔、知夫里島のお松とゆう女性の悲恋のストーリーがルーツだから、私がその辺りまで踊りで表現できるかは別として、少し想いを馳せてみたり…

いや~奥が深い! Iターンの私にとっては知夫里島の伝統芸能はすごく新鮮!

最初は『女子力欲し~!所作を身に着けたい!』とか自分本位の軽々しい気持ちで始めたけど、今となってはそんな小さな事はどうでも良くなり、移住しちゃうほど自分が惚れた土地の歴史だったり伝統を絶やさぬように少しでも一役買えるのであれば私は幸せだ。

また2年後の大祭り。
もっともっと腕を磨いて舞台で踊れたらいいな。
またひとつ目標が出来た♪

今回は大祭りのほんの一部分のレポートになってしまいましたが大祭りのメインは他にあって、
神楽の【巫女舞い】や中学生女子による【浦安の舞】

大トリの【白波五人男】はなんと!中学生男子による少年歌舞伎なんです!


合いの手や野次の掛け声が飛び交い、大盛り上がり!


そして、若手が増えた事で6年ぶりに復活した御神輿は、普段は「の~んびり」した知夫里島の空気感とは打って変わって、すっごいエネルギッシュで最高だった!!

日本全国、いろんな伝統のお祭りがあって、その瞬間に一番その土地の色が濃密になる気がする。お祭りの時に知夫里島に来るのも超絶オススメですよ~♪

◆知夫里島担当:向井 睦美(ムカイ ムツミ)

大阪の最北端にある能勢町出身。超田舎育ちのため、都会への憧れがあり大阪市内を中心に平凡なサラリーマン生活をしていたが、朝晩の満員電車に揺られながらの通勤や残業、利益追求の日々に疲れ果て、生き方を変えようと思い立ち、2017年8月より島根県隠岐諸島にある人口600人の知夫里島に地域おこし協力隊として移住。主なミッションは、体験観光や特産品の開発。3年という期限のある制度のため、どうにかしてこの大好きな知夫里島に定住するために、日々情報収集しながらあれこれ奮闘する日々。

島根県知夫村HPはこちら

(本件に関するお問い合わせ先)
株式会社フラクタル
コミュニケーションデザインユニット
シティプロモーション担当:菅野 秀和
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シティプロモーション担当:菅野 秀和(カンノ ヒデカツ)
福島県郡山市出身。東日本大震災を契機に地元の為に貢献できることは?という命題のもと、地域活性化コンサル会社や農業ベンチャーにて実際に地域に移住しつつ業務を行う。2017年10月より株式会社フラクタルのシティプロモーション担当として、全国の自治体に対してコミュニケーションデザインを通じた地域課題の解決への取り組みや首都圏で地域の魅力を伝えるために奔走中。

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