【宮城県色麻町】色麻町移住体験ツアーを開催!

ひと しごと もの こと ~宮城県色麻町の菅原さんの色麻と東京の二拠点生活~
2018-10-24

宮城県色麻町でまちづくりNPO法人を立ち上げ、東京との二拠点生活を通じて色麻町の交流人口の創出・まちの魅力を発信している菅原さん。今回は、NPO法人の主な活動である色麻町への交流人口を促進するため、実際に東京の方をご案内した様子を記事にしていただきました。東京の方に地元をどのように楽しんでもらえればよいかとお考えの方は是非ご一読を。

・・・


皆さま、こんにちは。色麻町の菅原です。
色麻の田んぼは、ほぼほぼ稲刈りも終わり、藁を干す様子も見られるようになりました。

そんな中、去る10月6~7日の二日間、色麻町移住体験ツアーが行われました。台風の影響もあり、キャンセルが相次ぎましたが、東京から3名、仙台市内から1名の方々が色麻を訪れました。

その日は、台風に加えて新幹線の停車駅で事故があった影響で、新幹線が1時間以上遅延するというハプニングも発生。当初の予定では、15:00だった集合時間も16:30にずれ込むという波乱含みのスタートとなりました。しかし、心配された台風も逸れ、青空の広がる良い天候に恵まれました。

参加者が色麻に着いたとき、参加者の一人が「重い上着を一枚脱いだ感じがします」と言いました。すると、もう一人の方が「確かに重力が少し軽いような気がするね」と。やはり都会の人にとって、普段生活している都会の空気と違って、田舎の澄んだ空気はだいぶ違ったものに感じるようです。

さて、初日の夜は、地元住民との交流会でした。場所は地元にあるレストラン「味彩館ふるさと」。色麻の愛宕山という小高い丘の上に位置し、町を一望できる眺めのよい場所に立っています。

そして、幻の肉「えごま豚」が唯一食べられる店ということもあり、参加者のテンションも上がっていきました。


地元からも3名の方々に参加していただき、初めての町を訪れた高揚感と、都会の人を迎え入れた喜びで、参加者と地元住民のバイブスは最高潮に高まり、ずっと昔から友達だったかのように飲んで食べて語り合いました。


その夜は、参加者の皆さんはいい塩梅に酔って宿に戻りました。今回の宿は、味彩館ふるさとから程近いところにある、農業伝習館というところです。基本的には研修施設のため、最低5名からの予約になります。少しアートな感じの作りになっており、部屋にはそれぞれトイレ・浴室がついており、一階にも大浴場と食堂があって、なかなかくつろげる施設になっております。

朝は、7:30から朝食をいただき、8:30にチェックアウトしました。

日曜の朝は、船形山に登る予定でしたが快晴ではあるものの台風の影響で風が強く、山頂での風速が35mということで登山は中止し、色麻町にある秘湯「かっぱの湯」に向かいました。

行く途中、色麻の田園風景を見て回りました。都会育ちの人からすると、一面田園風景が広がる中を走る一本道はとても気持ちよさそうでした。

午前中はゆっくりと色麻の秘湯である「かっぱの湯」を堪能していただき、そこで昼食をとりました。かっぱの湯には浴室の他、休憩部屋、食堂、お土産売り場、地場産品売り場などもあり、温泉以外にも楽しめるようになっております。

この日は、お土産売り場に売っていたずんだ餅をいただきました。そして、このあと、参加者を新幹線の古川駅まで送っていき、ツアーは終了しました。

今回の参加者の皆様には、本当に色麻を楽しんでいただいて、心から感謝しております。「また来ます!」や「別荘買っちゃう?」など、また色麻を訪れたい旨の言葉をいただき、本当に嬉しかったです。今回、初めてツアーをやってみて、いろいろ課題も見えましたので、次回はよりよいツアーを企画して、もっと楽しんでいただけるように、ルネッサンスファクトリーはじめ、色麻町民一同、またのお越しを心よりお待ちしております!

<追記>
菅原さんに今回エスコートしたうえで気を付けた点について聞いてみました。

一番気にしていたのは、とにかくのんびりしてもらうことを優先に考えていました。なので、あまりタイトなスケジュールにはならないように気を付けました。あとは、観光というより田舎を味わう方に重点を置いたので、文化財を見て回るより、田んぼや畑や川、町民がよく行く店などを見てもらいました。最大の押しは、町民との交流ですね!

菅原さん自身も二拠点生活を通じて、東京の生活者が地域でどのようなことを求めているのか、そして、どのようなところを案内すれば喜んでもらえるのか意識されてプランされたとのこと。私たちも知らない地域に行くならば、地域の方との交流や日常を少しでも味わいたいですもんね。今回の記事を通して、地域に東京からゲストをお招きするときに何を意識すればよいか少しヒントになったかもしれません。

■特定非営利法人ルネッサスファクトリー
HP:https://renaissance-factory.amebaownd.com/
facebook:https://www.facebook.com/renaissancefactory20160426//

◆色麻町担当:菅原 一杉(スガワラ カズスギ)

1977(昭和52)年3月2日生まれ。宮城県加美郡色麻町出身。早稲田大学教育学部国語国文学科卒。NPO法人ルネッサンスファクトリー理事長。大学時代に居住した東京の高円寺のような「若者がやりたいことをに自由に挑戦して、形にしているけるような町」、また、「多様な価値観を認め合いお互いが生きやすい町」にしていくために特定非営利活動法人ルネッサンスファクトリーを立ち上げる。現在、宮城と東京の二拠点生活をしながら色麻町への移住交流促進事業に取り組む。

宮城県色麻町HPはこちら

(本件に関するお問い合わせ先)
株式会社フラクタル
コミュニケーションデザインユニット
シティプロモーション担当:菅野 秀和
Mail:h.kanno@fractale.co.jp

■株式会社フラクタル
フラクタルのシティプロモーションは、本来あるべき地域の理想の姿から地域と共にマーケティング戦略を考え、課題解決力のあるコミュニケーションデザインを通じて効果的なプロモーション戦術を構築します。
東京都台東区蔵前1-7-7 アイランドビル7F
TEL: 03-3866-1938
URL: http://www.fractale.co.jp/

シティプロモーション担当:菅野 秀和(カンノ ヒデカツ)
福島県郡山市出身。東日本大震災を契機に地元の為に貢献できることは?という命題のもと、地域活性化コンサル会社や農業ベンチャーにて実際に地域に移住しつつ業務を行う。2017年10月より株式会社フラクタルのシティプロモーション担当として、全国の自治体に対してコミュニケーションデザインを通じた地域課題の解決への取り組みや都市部での地域魅力を伝えるために奔走中。

  • 【色麻町】なぜ、私は色麻町にNPO法人を立ち上げたのか?
  • 【色麻町】色麻の夕暮れ
  • 【色麻町】二拠点生活における東京での過ごし方
  • 【色麻町】地域のお祭りを考える
tags