【宮城県大崎市】高校生のまちへの想いから実現した「ふるふぇす」!

ひと しごと もの こと ~地域が求める地域での新しい働きかた~
2019-04-10

皆さん、こんにちは!宮城県大崎市の足利文香です。
すっかりご無沙汰してしまいました…。
気がつけば、季節はもう春。
既に桜が咲いている場所もあるかと思いますが、大崎市もそろそろお花見シーズン到来ですかね!
私もお花見に行きたいですねぇ。

前回は「おおさきクリームソーダ会」というイベントのご紹介をしました。

ああ、クリームソーダ飲みたい…。(口癖)

今年の春は、桜色のクリームソーダを作って飲みながらお花見出来たら最高だなぁ…!と思っております。花よりクリームソーダ、になりそうな今年のお花見予測です。

ちなみに、大崎市の鳴子温泉にある川渡地区では、毎年4月末に「おおさき鳴子温泉菜の花フェスティバル」が開催されます。今年は4月28日(日)に行われるとのこと。

菜の花畑がほんっっっとうに綺麗でして。見てください。見事な菜の花畑!

一面、黄色の絨毯!!
思わずはしゃいでしまい、黒スカートは花粉まみれになってしまいました。
フォトジェニックな大崎市!
ぜひ鳴子温泉にも足をお運びくださいませ~♪

さて、以前より紹介させていただいていますが、NPO法人Avainの活動のひとつに、高校生の自主企画をお手伝いする、というものがあります。今回は、その高校生の自主企画の中でも「FULLKAWA ROCK FESTIVAL」についてご紹介したいと思います。

「FULLKAWA ROCK FESTIVAL(フルカワ ロック フェスティバル)」、略して「ふるふぇす」。(以下、”ふるふぇす”と表記します。)

大崎市古川にある商店街を音楽の力で盛り上げたい、様々な世代がつながり、集い、おおさきの音楽を発信するフェスティバルを企画したい!

そんな高校生2人の想いから実現したロックフェスティバルを、2018年5月に開催しました。

↑発案者の高校生2人。左が実行委員長の千葉遥斗くん、右が副実行委員長の茂泉舜哉くんです。

2人とも音楽が大好きで、行動力溢れる頼もしい高校生です。(※2人はこの春に高校を卒業しました!めでたい!)

大崎市には音楽活動する人が一定数いますが、発表できる場が限られているという課題がありました。また、そのようなイベントがあったとしても参加者の輪が限られており、様々な世代が出演できるイベントは意外にも少なかったのです。「ふるふぇす」は、そんな課題解決する場にもなり得ると考え開催しました。

また、地元の商店街はシャッターが閉まっているお店もあり、少し寂しい印象。
(夜は飲食店や居酒屋が多く賑わっていますが、日中は人通りも少なくガラーンとしているのです。)
そんな街並みを賑やかに、人が行き交う商店街に出来たら、という想いもありました。

(なぜ”FURU”KAWAではなく”FULL”KAWAなのか。スペルミスではありません!笑 ”FULL”には「満腹の」「溢れた」という意味があり、「おなかいっぱい」になってもらい、商店街に人が「あふれる」くらい来て欲しいという願いを込めて、FULLという言葉が使われています。)

当日は天候にも恵まれ、多くのお客様にご来場いただきました!

何より、高校生を始め、多世代の音楽バンド・ダンスサークルに出演して頂き、音楽が街に溢れる一日となりました♪

ダンスサークルによるパフォーマンスや、

高校生バンドの発表に、

市内、年代問わず多数のバンドにご出演いただき、本当に嬉しかったです。

発案者の高校生2人から、「複数会場で開催したい!」という要望があり、商店街内の3会場で開催しました。複数の会場を行き来してもらいながら、商店街を回遊してもらいたい、という想いから。何より、会場数が多い方が出演数も増えて、賑わいが増すのでは、という目論見です。

実際のところ、他の方には「初めて開催するのに、3会場も設けて大丈夫?」「会場数を減らしたら?」とかなり言われたものです(笑)。

要は、「最初から飛ばしすぎ!」というご意見。そりゃそうじゃ…。心配されることはありがたいこと。

しかし、曲げない!曲げることを知らない高校生2人と私たち。

まぁ、何とかなるでしょ!

というわけで、3会場でやっちゃいました。当日は大きなトラブルもなく、結果的には何とか成功できました。

実はこの「ふるふぇす」、企画が立ち上がってから、わずか4~5か月ほどで開催できたのです。このスピード感も、企画を実現するにあたって大事な点。準備期間が長いと、濃い内容になりやすい反面、当日まで余裕が生まれるのでマンネリ感が出てしまうことも。

かといって、準備期間が短すぎると無理が生じ、イベントそのものに粗が出てしまう。4~5か月という準備期間は、私たちにとってちょうど良かったのです。
(まぁ、初めての開催で慣れないことだらけで、直前はかなりヒィヒィしていましたが…笑)

また、広報活動には特に力を入れました。商店街にポスター貼りのお願いをしたり、新聞に取り上げていただいたり、地元のテレビ番組に出演したり…。

そして、クラウドファンディングによる周知も行いました。


これがかなり効果的。遠方の方にも周知でき、さらに資金援助もしていただけるというところがGOOD。最初は、「目標金額を達成できるだろうか…?」と不安でしたが、思った以上に反響があり、見事達成することが出来ました。皆さんに応援して頂き、初めて開催することが出来る…と思うと喜びもひとしお。

その他、当日のフードメニューも高校生が自主開発!
(副実行委員長の茂泉くんはお菓子作りが得意なのです!)
ワッフルやタコス、ミネストローネ、グリーンカレーなどなど。いわゆるフェス飯というやつですね。

また、フェスといったらラバーバンドは欠かせない!ということで、ふるふぇすオリジナルデザインのラバーバンドを作りました。実行委員長の遥斗くんによるデザインです。字体がおしゃれ。

そうなのです。
発案者の高校生2人、本当に何でも出来ちゃうのです…すごい…。
(楽器で撃ち合いしてるのも可愛い…)

そして、この2人に惹かれ、「私も協力したい!」という高校生もたくさんいました。当日のボランティアスタッフとして、大活躍してくれました。このイベントを機に、私もイベントを企画してみたい!と言ってくれた子もいました。同世代のチャレンジする姿を見て、刺激を受けていた子もいました。

何かに挑戦することの面白さを少しでも感じてもらいたい。そんな種まきにもなったんだなぁ…と思うと、グッときました。

高校生達があと数年後、十年後と成長していくとき、こういった自主企画をやったという実績が、いつしか地域への想いだったり、地元への愛着につながってもらえればいいなぁと思っています。

そして、何事もまずはやってみよう!という気持ち。やってみれば何とかなるんだなぁという発見がありました。

それは、地域や人とのつながりがあってこそ。様々な方に協力して貰えなければ開催することは出来ませんでした。

失敗を恐れず、人を巻き込み、チャレンジ精神を持ち続ける。ふるふぇすは、私にとって学びの場であり、誇りです。

若者がもっともっと実践しやすい場づくりが出来るように、今後も精進していきます!

◆大崎市担当:足利 文香(アシカガ フミカ)

1993(平成5)年5月28日生まれ。宮城県大崎市古川出身。宮城大学事業構想学部事業計画学科卒。大学生時代に「NPO法人Avain」を立ち上げ、現在、副理事長。「おおさきを若者が活躍できる街にすること」「おおさきのロールモデルになる」が目標。

◆特定非営利活動法人Avain
住所:宮城県大崎市古川台町2-21 千葉ビル1F東
TEL:090-4555-6246
Mail: osaki.avain@gmail.com
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シティプロモーション担当:菅野 秀和(カンノ ヒデカツ)
福島県郡山市出身。東日本大震災を契機に地元の為に貢献できることは?という命題のもと、地域活性化コンサル会社や農業ベンチャーにて実際に地域に移住しつつ業務を行う。2017年10月より株式会社フラクタルのシティプロモーション担当として、全国の自治体に対してコミュニケーションデザインを通じた地域課題の解決への取り組みや首都圏で地域の魅力を伝えるために奔走中。

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