【知夫里島】五感がトモダチ

ひと しごと こと ~島根県 知夫里島の余島(旧:向井)さんの日常~
2019-07-02

お久しぶりです!
島根県の隠岐(おき)諸島、知夫里(ちぶり)島のムカイです(^^)/

やーーーっと梅雨入りしたみたいで、久々にしっとりした島の気候を楽しんでいます♪

子供の時みたいに全身ずぶ濡れになって外で遊びたいな…(心の声)

知夫里島に移住して来月で2年が経ちます。まだまだ知らない事ばかりで、常に質問や調べ事ばかりしている移住生活。『これは何?なんでそうなるの?』としつこく聞きまくっていた子供時代の私と再会している日々です。


移住してから、どういう訳か子供時代の自分の事をよく思い出すのです。〈島生活=デジタルデトックス〉と言っていいほど、ここでの生活は五感をフル稼働する体験の方が多くて、日々はとても生々しくてGOOD。

欲を掻き立てられる色んなお店もないし、せわしなく目や耳に飛び込んでくる情報もほとんどない。完成した状態で提供される経験もグッと減るので、モノゴトの始まりを辿る事が多くなる。

例えば、食べ物なんてわかりやすくて、それが魚なら、どうゆう生態だからどういう獲り方をして、どういう風にさばいて、どういう風に調理して、やっと食卓に。野菜なら、どの時期に種をまいて、日々どんな世話をして、どうなったら収穫して、たくさん収穫したらどういう風に保存するのか。島の人に聞きながらじゃないと、さっぱり何も一人では出来ない私なのですが、そうゆう作業を日々繰り返し目の当たりにしたり、実際に体験していると、どういう訳か、自分の成り立ちについても気になってくる不思議。

まずは、自分の棚卸し作業。かれこれ36年ほどですが、誰かと比べるものではないので、自分の中にはどっしりと重量感をもって存在している。

内容は個人的なものばかりなので省きますが、辿って辿ると、純粋な子供時代の私が確かに居たなぁと思い出す。自分がどんな事にドキドキワクワクしていて、どうゆう事と戦っていたのかもはっきり覚えているものですね。

成長するにつれてたくさんの刷り込みを飲み込んだ。力づくのものもいっぱいあって、秘密も多くなった。

人間、無理やり飲んだものはやっぱりいつか吐き出す事になるみたい。東日本大震災も大きなきっかけになって、今まで溜めに溜めた消化不良のあれこれが、マーライオンのように吹き出ました。

誰かの受け売りとか、刷り込み、嘘。

私には合わなかったものが、バケツリレーしても追いつかないくらいドバドバ出てきました。おおかた吐き出すと、頭の中の大音量の雑音が消えて、一気に視界も良好に!呪いが解けた感覚!

『私だって当たり前に自分の感覚を大切にしていいんだな。』とめちゃくちゃ腑に落ちたのでした。そんな当たり前の事を意外と簡単に見失うのですよ。

人と関わる限りはたくさんの情報交換をしながら共に生きていくことになりますが、受け売りや刷り込みに安易に身を任せないで、せっかく備わっている自分の五感を信じて見えた道を歩みたいと今は決めています。だからといって自分とは違う価値観も当たり前に存在していて欲しいなと思う。

色々あった方が楽しいから♪

間違ったらまたやり直すし。
自信がないままでも生きてていいし。
時代によって価値観もどんどん変わるし。

ただ、普遍的な事はきっと、子供の頃の自分がすでに知っていた気がするので、その感覚にもう一度近づきたいと思いながら、試行錯誤の島生活です(^^)

さぁさぁ!!!!
海開きがもうすぐだよーーーーーー!!!!!

泳ぐ準備万端です!!!!
(注:実際は浮き輪がないと泳げません。笑)

◆島根県知夫村担当:余島(旧:向井) 睦美(ヨシマ ムツミ)

大阪の最北端にある能勢町出身。超田舎育ちのため、都会への憧れがあり大阪市内を中心に平凡なサラリーマン生活をしていたが、朝晩の満員電車に揺られながらの通勤や残業、利益追求の日々に疲れ果て、生き方を変えようと思い立ち、2017年8月より島根県隠岐諸島にある人口600人の知夫里島に地域おこし協力隊として移住。主なミッションは、体験観光や特産品の開発。3年という期限のある制度のため、どうにかしてこの大好きな知夫里島に定住するために、日々情報収集しながらあれこれ奮闘する日々。

島根県知夫村HPはこちら

(本件に関するお問い合わせ先)
株式会社フラクタル
コミュニケーションデザインユニット
シティプロモーション担当:菅野 秀和
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シティプロモーション担当:菅野 秀和(カンノ ヒデカツ)
福島県郡山市出身。東日本大震災を契機に地元の為に貢献できることは?という命題のもと、地域活性化コンサル会社や農業ベンチャーにて実際に地域に移住しつつ業務を行う。2017年10月より株式会社フラクタルのシティプロモーション担当として、全国の自治体に対してコミュニケーションデザインを通じた地域課題の解決への取り組みや首都圏で地域の魅力を伝えるために奔走中。

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